プロフィール

「しと」といいます。 高校まで鹿児島。大学4年間は熊本で過ごし、その後渡仏。 2年程、フランスで勉強して働いたのちに帰鹿。 現在、雑誌関係の仕事しています。 好きなものは、映画鑑賞と読書、日中のビール、そしてフランス社会。

2008年06月30日

バーゲン。

chat.jpg先週の水曜から、バーゲンが始まりました。
初日、ちょっと街に出たのですが、ファッション関係はすごい人で耐えられず退散。ブティックの陳列棚とかもうひどいことになっていて、床に落ちてる服とか片方だけ転がってる靴とか。
とまぁ、本当にすごい。ちゃんと見ないと破れてたりする。こういう場面を見ると、フランスって・・・とちょっと沈黙。まあ、名の通ったお店では見掛けられませんが。

最近は洋服が欲しい、なんてこともなく、というか事足りている感じ。手にとっても、これは本当に必要なのか?と自問自答。いや、身体は一つだしいらないだろうと思うようになりました。

セールで好きなのは、見るだけで楽しいインテリア用品。半額とかとても安くなっていて魅力的。
その日は、「BODUM」と「HABITAT」を見てきました。
前者はコーヒー関係以外セールじゃなくて、その後「HABITAT」を物色。ここで欲しかった白地のお椀を4つと、悩んだ挙句、微妙なものを買ってしまった。
それは、小さなピンク色の電飾マット。丸の中に点在する光。なんと8種類の光り方。
夜、暗い中ひとしきり楽しんで、収納。思い切り、セールの罠に嵌まりました。

2008年06月26日

昨日のメトロで。

metro1.jpg夕方にメトロで降りた時のこと。
平日17時から18時頃のメトロは、帰宅ラッシュの人間ですごいことになる。
鹿児島でもそんなことはあったけれど、もう比じゃない混みよう。東京もこんな感じなんでしょうか。

やっと人ごみと暑さから解放されて、一息。
(ちなみにクーラーとか無いので、非常に暑いのです)
ふと見ると、先頭車両のドアの前にに一人の妊婦さんが。
お腹がとても大きくて、乗れずに立ちすくんでいた。
ドアが閉まるブザーが鳴り、彼女が諦めようと踵を返した時、

「待って、こっちに来て!」と男性の声。

そう、声をかけたのは、メトロの運転手さん。
確かに運転席には彼以外誰もいない。
彼女は笑顔で運転手さんの横に、乗り込んでいきました。

こういうところはフランス、融通効いてるんですよね。
日本だったらどうだろうか。
あのスペースに一般の方を運転手の自己判断で即座に乗せる、なんてことは難しそうだな。
この規律正しさがプラスに出ることも多いのだけれど。

ということで、運転手さん、やるなぁと感心した出来事。

2008年06月24日

そろそろ仕事を。

bateau.jpg
今週からは、ちょっとずつ仕事探し。
来週には、ついに滞在許可書が手に入ります。向こうが用意出来ていれば、ですが。

今朝は、相方から求職中の手続き指導を受けました。
分かりにくいだろうからメールで、ということで仕事場より事細かに指示が。
まずは、ASSEDICという失業者を管理しているような組織に登録。
その後、ANPEというハローワークみたいな仕事斡旋の組織に登録するようです。
仕事探してますよってことで、毎月面接もあるらしい。今後、仕事を見つけたり、失業保険とかもらうのに必要な登録なようですので、こういう処理はまだ苦手だけれど頑張ろう。

まずはこれらにお伺いする用意、履歴書&動機書を作ろうかなと思います。有難いことに、相方が以前使ったCV(履歴書)等も添付してありました。
こういう書類さえ作るのが久々。以前働いた時以来だから、実に4年ぶり・・・押し寄せる不安(笑)。
こちらでディプロム持っている訳でも無いし、私に仕事とか見つかるのか?と不安ではありますが、何事も良い経験、当たって砕けろでやりましょう。

2008年06月23日

Fete de la musique(音楽祭)

jardin%20de%20Theullerie.jpg
一年で最も日の長い6月21日、パリではFete de la musiqueという、音楽祭が開催されていました。
街の至るところで、プロ・アマ限らずあらゆるジャンルのライヴが一日中、というか日が明けても楽しめます。
しかも無料ですから、プロのミュージシャンなんかの大きなステージは大人気。日中はテレビで生中継をやっていました。

そんな私も涼しくなった夕ご飯終了後、11時過ぎから相方と友人のいるバスティーユ周辺へ。小さなバーや道端でアフリカ音楽を聞いたり、サン・マルタン運河では、DJのいるディスコ(←仏語では、死語ではありません。笑)風の場所や、なぜかアルジェリアバーでそれらしき音楽を堪能。そんなことをしていたら、帰宅したのは午前5時・・・。
久々に若者ぶってみましたが、三十路前にはこたえますね。今日は、疲れて休養中。
パリもこの日だけは夜の音にも寛容らしく、深夜なのに大音量でした。メトロ等の交通機関も線によっては、ノンストップで営業。運転手も大変です。

相方によると、これは私たちが以前住んでいたナントから来たお祭りだそう。曰く、ナントの音楽祭の方が、個人的には好きだったらしいです。確かにパリは規模が大きすぎて、事前によく吟味しないと中途半端な音楽鑑賞になってしまいますね。しかも鑑賞するというより、騒ぎたいだけの若者も多いし・・・。
それにしてもナントはすごい。東京にまで上陸したクラシック音楽祭のFOLLE JOURNEEといい、音楽祭の生みの親です。

2008年06月20日

Maison DEGAS

gateaux.jpg→日曜午後の楽しみは、DEGASのケーキです。

うちから一番近いパン屋が「Maison DEGAS」。
近いから毎日のようにパンを買うのですが、離れたところからわざわざ来る人もいるくらい、いつも多くの人で賑わっています。確かに、今まで色んな種類のパンを試しましたが、何を食べても美味しいのです。
最近ハマっているのが、シリアルパンかシリアルバゲット、それか、もちもち感がたまらないトラディション。スペインでもたくさんのパンを食べましたけれど、やっぱりフランスのパン屋にはかないませんね。

そしてたまーの楽しみがケーキ。美味しいパン屋はケーキも美味しい!
高級店のケーキより、私はDEGASのケーキをもう一つ食べた方が幸せ。って、そんな贅沢ができない貧乏性なんですけれど。
チョコレートのエクレアも、エクレアで有名な「Maison de chocolat」に負けないくらい美味しい。しかも値段は半分。今週末は何を食べようかなぁ。

2008年06月14日

スペインの気候。

maison3.jpg
今回のスペイン旅行、初日の夜から大風邪をひいてしまいました。

以前行ったのは、7月中旬。毎日ノースリーブで過ごせていたので、今回もカーディガンぐらいしか持っていかなかったのです。
日中は半袖でいけるのですが、夜の寒さにはびっくり。
特に夜出かけることが多かったので、2日目の朝起きると、涙と鼻水で顔が大変なことに。相方も同じようなことになっていました。

話を聞いてみると、とくにこの北西のガリシア地方は湿度が高く、体温を下げやすいというのもあるそう。その日から、2人とも夜出かける時は両親のコートを借り、不調ながらも気合で外出。
健康だったら、もうちょっと夜も元気に楽しめただろうなと、ちょっと不燃焼なヴァカンスだったりもしました。

もちろん北西も好きなんですが、スペインらしいカラっとした感じのアンダルシアがいい。やっぱり私は南の人間ですね。

今日のパリ、お日様は出てますが、すごい強風です。

2008年06月12日

スペインのご飯時間

papa.jpg←食器洗い係の義父。
心の中でなんてサンタクロースに似てるんだろう、と密かに思っています。

スペインに行くと、いきなり体内時計は狂わされます。それは、食事の時間。これが生活の全てを変えてしまうのです。
最初はフランスでも日本よりちょっと遅く、週末なんか特に2〜3時間かけて食べることがあったりして、寝る前にお腹が苦しいなんてことも。

でも甘かった。スペイン、そんなもんじゃないですから。イタリアもこれに近い感じ。
実家を含め、3〜4件のお宅で食べましたが、お昼の場合15時頃から、よって夕食も10時頃から開始。
働いててもお昼ご飯を食べに家に帰るのは普通らしく、それで世の中が回っているからすごい。
相方の田舎を昼過ぎにブラブラしても、お昼時間ってことで専門店は閉まってたりして、とても静か。
なんて暢気な街なんだ、と驚きました。

お昼までの時間が長いから、みんなカフェバーとかで昼頃にタパスとか食べてるんですね。
私たちは休みで来ていたので、苦しいのは初日だけ。あとは、自然と順応。
夕食が遅いので、寝るのも当然遅くなります。そして起きるのも遅い。11時に起きて午前に就寝の繰り返しでした。
それは自国の人も同じらしく、午前に家に帰ってもまだ両親起きていたりして、いい年の大人でも夜更かしするのかと、明日の仕事は大丈夫なのか?と、私が心配したりして(笑)。
お隣なのに、こんなにも違うんですよね。
また来月は、南スペインに2週間のヴァカンス。南はもっとのんびりしてるんだろうな。

2008年06月11日

スペイン旅行

spain1.jpg相方の実家、スペインのガリシア地方へ約1週間の旅でした。
なんと6年ぶり、2回目の訪問。
彼の実家に着くと、いきなり私の6年前の写真があり、「ああ、あの頃は若かったな」と目の当たりにさせられつつ。笑。

まずは空港で予約しておいた車を取りに行き、初スペインドライブ。車も少ないし、歩行者にも優しく、パリよりずっと運転しやすかったです。
実家は、空港から約30分のヴィラガルシアというところで、特に観光スポットもなく、地元住民のみ。海があるので夏は少し賑わうようですが、普段はアジア人が珍しいらしく、道を歩いているだけで結構視線を感じました。笑。
人口3万人ほどの小さな街。でもこの人の居なさ加減が私の日常とは逸してて、とてもリラックスできました。
時間の流れもスペイン時間になり、ご飯の合間にカフェバーに行き、タパスを食べながらビール。
私がスペインで最も気に入っている習慣です。
ちょっと暮らしてもいいかな、と思う瞬間ですね。

2008年06月08日

実は、

bise.jpg週の半ばあたりから予約アップをしているので、ここ数回の更新時は、パリにいません。

北西スペイン、約1週間の旅。相方のご両親宅にお世話になります。
そして、5日間現地でレンタカーも借りることに。もちろん、私が運転。最近は、右側運転にも慣れつつあります。ただどこに行くかは計画無し・・・。サンチアゴは観たので、田舎でゆっくりできたらと思います。相変わらず、そういう行きあたりばったりの旅。

明日出発なのですが、格安航空券だったので、家を出るのが朝の5時半(涙)。
起きれるかなと心配です。
でもこんな時に限って、興奮して眠れないんですよね。でも楽しみ。旅、大好きです。

2008年06月07日

偶然、見かけちゃいました。

katrine2.jpgカトリーヌ・ドヌーヴ

友人とレ・アール付近をぶらついていると、なにやら人集り。
覗いてみると、大御所女優、カトリーヌ・ドヌーヴでした。映画の撮影をしているよう。
やっぱり綺麗だし、すごく貫禄あるなぁと思った。柔らかな雰囲気のフランス女優というよりは、筋の通った正統派女優さんですね。

謎めいたふんわり系女優さんも魅力がありますが、生き様(とか今頃言わないかな?)とか見てると、こういう女優の方が、カッコいいなあと惚れ惚れしてしまいます。この前デプレシャン監督の「Un conte de Noel」観て、素敵だなと思ったところだったので、なんか嬉しかったです。

2008年06月06日

先週末は

canal.jpg←サン・マルタン運河で飲みました。

知人の知人の誕生日会に飛び入り参加(笑)。当事者は全く知らないフランス人だったのですが、そんな人ばっかりだったので、特に気にせずとりあえずお祝い。
アパートに入りきらなくなり、さらに隣人からの苦情も出たので、途中からはサン・マルタン運河沿いでの野外飲み会。
でも流石はフランス人学生。安価な飲み会としては定番のようで、運河沿いはすごい人でした。
夜でもそんなに寒くないこの時期の特権です。

ここで困るのがトイレ。まず1回目は正面のカフェへ、勇気を出して「トイレだけ貸して欲しいんですが、あれだったらちょっとお金払いますし・・・」と言うと、おじさんは快くOK。「今度はちゃんと飲みにきますから!」と、ゴマをすりつつ退散。
2回目は、さらに数件先のカフェへ、同じパターンで拝借。
よし、ちゃんとまたお礼に来ないとなと、飲みに行く理由を見つけたのでした(笑)。

2008年06月03日

グリーンカレー。

curry.jpg
大好きなんですが、相方が食べないので、一回作ると4食ぐらいグリーンカレー。それでも飽きずに食べつづけてますけれど。

用意は、誰もが知ってる13区の中華食材屋「タン・フレール」にて、ペーストとココナッツミルクの缶を購入するだけ。具材はおまかせ。シーフードやチキンがよく合います。さらにナンプラーをたらし、コリアンダーもいれると、東南アジア料理好きにはたまらない香り。


横で、臭い・・・と文句をいわれる中、食べてます。

2008年06月02日

ある日、エレベーターで・・・

lettre.jpg仏語の分かる人は要拡大。

ある朝、買い物でも行くか!とアパートのエレベーターに乗ると、その中に一枚の貼紙が。
また工事のお知らせかと思っていました。

ところが実際、読んでみると、口に含んでいた水を思わずゴヴォッと吹いてしまった私。
あまり大きな声で言えることではないのですが、その内容はこんな感じでした。

「皆様の夜の生活がお盛んなのは喜ばしいことです。・・・ただここは集団生活の場でもありますので・・・消音器でもつけて下さい」
みたいなのが主な要件(笑)。面白かったので、つい撮っちゃいました。

確かに夜は響くし、壁が薄かったりもしますからね。
30分後、戻ってきた時には、剥されていましたが。
朝から笑えました。

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