No.300 HAPPY PET LIFE!! 〜部屋とペットと私〜③
◎HAPPY PET LIFE!! 〜部屋とペットと私〜③
春先には花粉症、夏には熱射病、寒くなって来たら風邪をひきやすくなって…なんて、1年間を通して考えると、人間さえいろんな病気にかかってしまうんだから、ペットにも様々な危険が忍び寄ってくるのは当然。しかも人間と違って、ペットは自分の症状をご主人様に伝えることができないんだから、日頃から飼い主さんが注意してペットの様子を見てあげなければいけません。
そこで今回は、大事な家族であるペットを病気から守るために最低限知っておきたいことを勉強していきたいと思います!
■年間で気をつけたい病気とは?
まずは犬・猫、それぞれで、病気に関する春夏秋冬の注意事項をまとめてみると…
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■犬は季節毎にいろんな病気に注意!
犬フィラリア症は、蚊によって広がる感染症です。そうめんのような白い虫が犬の心臓や肺の血管内に寄生し、血液中の栄養分を吸ってしまうのです。感染すると心臓・肺はもちろんのこと、肝臓・腎臓などに異常をきたし、病気の発見が遅れると死に至る確率も高い。しかし、月1回の予防接種をきちんと受けていれば、100%防ぐことができます。
また、狂犬病の予防注射は国で義務づけられています。なので、狂犬病以外の予防接種は任意ではありますが、フィラリアは上記の通り、犬にとって大変恐ろしい病気ですし、様々な伝染病を防ぐため、自己防衛機能を高めるワクチンの接種もしておいた方が良いと言えます。経済的にも、実際病気になってからかかるお金より、予防をしておいた方がお金がかかりません。なにより、大事なペットのためなら、飼い主として出来るだけのことはしてあげたいですよね。
そして南国・鹿児島。夏は人間だけでなく、犬も熱中症・熱射病にかかってしまいます。鼻ペチャの犬は特に注意です!
秋・冬は犬にとって比較的過ごしやすい季節。しかし、季節の変わり目には空気が乾燥しやすく、気管支炎を起こしたりするので、人間と同じで加湿器を設置したり、部屋に濡れたタオルをかけておくなど、空気が乾燥しないような工夫が必要です。また、犬は吠えるので余計に声が枯れてしまいます。なかにはケンネルコフという呼吸器疾患の伝染病にかかってしまい、ヒドいときは肺炎になって死に至るケースもあります。これも、ワクチン接種によって予防できます。
猫は関しては特に国に義務づけられている予防接種はありませんが、犬と同じくフィラリアにかかる可能性もあるので、ワクチンをしておいたほうがいいです。また、猫は肥満よる尿石症・糖尿病に要注意。飼い主さんは猫のライフステージにあった食事管理を気にして欲しいですね。
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←猫ちゃんは肥満に注意!!
そして猫は何と言っても一年間を通してノミ・ダニの危険にさらされます…!
☆ちょっと休憩〜池田動物病院の看板犬・看板猫をご紹介〜↓
今回はちょっとマジメなお話だったので、ここらで箸休め☆ペット特集にご協力を頂いた池田動物病院の看板犬・看板猫をご紹介をご紹介しちゃいます!
まずは看板犬のジーコ。年齢不詳の女の子。彼女は今から6年前に車にはねられ、下半身麻痺になってしまいました。でも、池田動物病院にひきとられ、今ではスタッフの方と仲良く楽しく暮らしてます。
←散歩をする時は車椅子を使ってま〜す
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↑「ふぁぁ〜、眠いな〜」あくび中〜
お次に紹介するのは、前回、病院のロビーで思いっきり寛いでいた看板猫のトーマス。その堂々たる姿は、まるで病院の守り神ならぬ守り猫!?その愛くるしいキャラクターで、池田動物病院のシンボルマークにもなっちゃいました♪
←トーマス君が座っていると、思わず席を譲っちゃう!?
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←診察室にもトーマス君のシンボルマークが
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←病院の入口には院長がトーマス君を抱いている絵が描かれています♪
■ノミ・ダニの被害
激しいかゆみで精神的にも苦痛を与えるノミの被害。なかには脱毛などを伴う皮膚炎を示すことも。特に子犬や子猫の場合、大量に寄生されると貧血を起こす危険性もあります。また、ノミの被害の1つとして「猫ひっかき病」という病気もあり、猫には症状が出ませんが、感染した猫に人間が引っ掻かれたり噛まれたりすると、リンパ節が腫れ、発熱や頭痛を起こしてしまいます。ダニの被害は貧血や皮膚炎などにとどまらず、死に至る病気にもなる可能性があります。
もちろん、室内で飼っているペットにも危険が迫っています。近所に散歩させただけでもノミ・ダニが寄生してしまうこともありますし、人間が外から持ち帰ってしまうことも。また、たった数匹でも、どんどん繁殖してしまうので、油断していると取り返しのつかないことになってしまいます。
恐ろしいノミ・ダニの被害からペットを守るために、月に一回のノミ・ダニ駆除を心掛けましょう。ペットの首もとに投与するだけです。猫のノミを犬がもらうこともあるので、ノミ・ダニの駆除は犬も猫も両方しておいた方がいいですね。
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次回は避妊、去勢手術などについて勉強しましょう!
- 2008年02月03日

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